きょうの料理レシピ 2011/12/19(月)

京料理人のかんたん和食焼き大根の煮物

54,472 View 

揚げ焼きにすることで甘みが凝縮され、うまみが際立つ煮物に仕上がります。冬大根の濃厚な風味を生かしてつくりましょう。

撮影: 福森 クニヒロ

材料

(2人分)

・大根 12cm(450g)
【煮汁】
・だし カップ1
・みりん 大さじ3
・酒 大さじ1
・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
・一味とうがらし 適量
・サラダ油

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

大根は3cm厚さの輪切りにし、厚めに皮をむく。

! ポイント

よく味がしみるように、筋の内側まで包丁を入れて厚めに皮をむく。

2

フライパンにサラダ油を1cm深さまで入れ、140℃に熱する。1の水けを拭いて入れ、弱めの中火で約8分間焼き、裏返して約7分間焼く。

! ポイント

多めの油で大根を焼いて水分をとばして、甘みを凝縮させる。両面にしっかり焼き色をつけることで、大根にコクが生まれる。

3

2の油をあけて残った油を拭き取り、2の大根と【煮汁】を入れる。厚手の紙タオルをのせて火にかける。中火で約10分間煮て、裏返して約5分間煮る。

! ポイント

厚手の紙タオルを落としぶた代わりにのせ、大根に【煮汁】の味をしっかり煮含ませる。

4

器に盛り、一味とうがらしをふる。

《大根の選び方・扱い方》
大根の最も一般的な種類が青首大根。首に近い部分はサラダなど生で食べるのによく、中央は煮物などどんな料理にも向きます。辛みの強い先端の部分は、おろして薬味にするとよいでしょう。
全国各地にいろいろな地大根があり、それぞれ味や食感に特徴があります。が、なんといっても大根のおいしさはみずみずしさ。買い求めるときは、葉が青々として根先までがまっすぐなものを選ぶとよいでしょう。買ってきたらすぐに茎を付け根ぎりぎりのところで切り落とし、水分の蒸散を防いで冷蔵保存します。

このレシピをつくった人

高橋 拓児さん

東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。ソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

このレシピが登録されているカテゴリ

もう一品検索してみませんか?

旬のおすすめ

春野菜を使って、簡単につくれるおかずのレシピが続々追加されました。4月から1人くらしという方も、ひとり分の楽々レシピもお見逃しなく!

パワフル香味焼き牛丼
Mako 講師
牛切り落とし肉をふんわりまとめてパワフルにしました!たっぷりの香味野菜が、もう、たまりません。
春野菜の甘酢漬け
味の濃い野菜は、甘酢で漬けるのがおすすめ。まろやかな酸味が野菜の味わいを引き立てます。肉や魚の料理に添えたり、お弁当にもどうぞ。
塩ざけのひと鍋パスタ
脇 雅世 講師
スパゲッティも塩ざけも、フライパン1つで一緒に加熱。気軽さがうれしい!
これでもクリームシチュー
脇 雅世 講師
ホワイトソースも生クリームも使わない、軽やかな味わいのシチューです。絹さや入りで、彩りも春らしく。
新じゃがと鶏手羽のスパイシー風味
ピリ辛風味がおいしくて、手が止まらなくなります。おかずにはもちろん、ビールのおつまみにもぴったり。
たけのこのマリネ
和食や中国料理に使われることの多いたけのこを、洋風に料理します。
春野菜のクリームミートボール
ホワイトソースを使わずに、春野菜の味わいを楽しむミルクシチューです。鶏ひき肉の肉だんごを牛乳で煮て、ゆでた春野菜と合わせます。
春キャベツの甘辛そぼろのせ
野菜はシャキッと歯ざわりを残してゆで上げ、ひき肉はよく炒めて、しっかりと味付けを。一緒に炒めるよりも、メリハリのきいたおいしさに。

旬のキーワードランキング

他にお探しのレシピはありませんか?

こちらもおすすめ!

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介