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きょうの料理レシピ

梅干し-簡単袋漬け-2赤じそ漬け

赤じそは塩でよくもんで洗ってアクをぬきます。土用干しまで保存する間、必ず梅を梅酢に浸した状態にしてください。

梅干し-簡単袋漬け-2赤じそ漬け

写真: 中野 博安

材料

(つくりやすい分量)

・梅 (梅酢の上がったもの) 全量
*梅干し-簡単袋漬け-1塩漬けを参照。
・赤じそ 1ワ
*5~6本/正味130~150g。
・粗塩 大さじ2

つくり方

1

赤じそは葉を摘んでボウルに入れる。

2

葉を摘み終わったら、ボウルに水を注ぎ、もみ洗いをする。

3

赤じそをざるに上げてボウルに重ね、さらに流水の下でしっかりともみ洗いをして水けを絞る。

4

ボウルをきれいにして赤じそを戻し入れ、粗塩大さじ1をふってよくもむ。

5

濁ったアクが出たら、赤じそをギュッと絞って、アクを捨てる。

6

ボウルをきれいにして赤じそを戻し入れ、残りの粗塩をふって再びよくもむ。

7

再びアクが出たら赤じそをギュッと絞って残ったアクを出し、アクを捨てる。

8

梅干し-簡単袋漬け-1塩漬けのつくり方8の梅が入った袋の口を開け、7の赤じそを加える。

9

片方の手で袋の口を閉じ、もう片方の手で袋の上からやさしく押さえるようにもんで、赤じそをほぐしながら梅全体にまぶしてなじませる(梅酢が赤くなり、梅が赤く染まるようにするため)。

10

新しいポリ袋を準備し、口をよく広げて開け、9の袋を返して梅と赤じそを梅酢ごと移し入れる。

11

梅干し-簡単袋漬け-1塩漬けのつくり方56と同様にして袋の口を二重結びにし、もう1枚の袋に入れて二重にする。

12

11梅干し-簡単袋漬け-1塩漬けのつくり方7と同様にして容器などに入れ、土用干しまで冷蔵庫で保存する。このとき、必ず、梅を梅酢(赤梅酢)に浸した状態にする。赤じそを加えて2~3日間たつと、梅が赤く染まってくる。

きょうの料理レシピ
2011/06/08 これならできる!梅干し・らっきょう・ぬか漬け

このレシピをつくった人

荻野 恭子

荻野 恭子さん

自宅で料理教室を主宰しながら、ユーラシアを中心に世界各国を周り食文化の研究を続ける。
「きょうの料理」テキストに「とっておきの保存食」を連載し、好評を得る。

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