
みんなのきょうの料理レシピ
たけのこどんぶり
大豆入りしょうゆ麹に漬け込むだけで、うまみたっぷりのたけのこご飯のできあがり。

写真: 橋詰 芳房
エネルギー/562 kcal
*1人分
塩分/1.3 g
*1人分
便秘が気になる方 おすすめ度 1.3
腸内環境を整えるのに 役立つ栄養成分です。食材に含まれる栄養成分とレシピの人気度によって★評価をつけました。
食物繊維を含む食材
たけのこ
大豆
おすすめ度
3乳酸菌を含む食材
おすすめ度
0人気
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おすすめ度
1
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」などに基づき、主菜、副菜、汁物、おやつそれぞれに一人一食分の栄養成分量を算出して、おすすめ度を★の数で表示しています。
さらに注目!
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材料
(2人分)
- ・ゆでたけのこ 1本(正味約150g)
- ・鶏むね肉 (大) 120g(1/2枚)
- ・大豆入りしょうゆ麹 適量
- *全体備考参照。麹と大豆は大さじ2~3、液体は大さじ1+1/2~2。
- ・油 大さじ1
- ・バター 5g
- ・ご飯 小どんぶり2杯分
- ・粉ざんしょう 少々
- *好みで。
- ・木の芽 少々
つくり方
1
たけのこは食べやすく切る。
2
鶏肉は皮を除き、食べやすい大きさにそぎ切りにして【大豆入りしょうゆ麹】を混ぜて軽くもみ込み、15分間ほどおく。
3
フライパンに油を熱し、鶏肉の汁けをきって並べ(つけ汁は取っておく)、たけのこも入れて肉の色が変わるまで焼きつける。
4
つけ汁と麹、大豆を戻し入れてからめ、仕上げにバターと好みでさんしょうをふり、ごはんにのせる。あれば木の芽をのせる。
全体備考
【大豆入りしょうゆ麹】つくりやすい分量
麦麹または米麹 200g
酒 300ml
しゅうゆ 300ml
ゆで大豆 250g
■つくり方
1 酒を鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして2~3分間煮立てアルコール分を飛ばし、しょうゆを加えて温め、火を止めて冷ます。
2 清潔な保存瓶などに1と麹、大豆を入れて合わせる。一晩おいたら使える。
●保存は冷蔵庫で。
そのまま大豆と麹をつまみにしたり、冷奴の上にのせたり卵かけご飯や目玉焼きと合わせたりする。つけ汁は旨味しょうゆとして、炒め物や煮物などに使う。
このレシピは、健康キッチン JA直売所キャラバン のために作成されたレシピです(2019年)。[PR]
みんなのきょうの料理レシピ
2019/04/19
このレシピをつくった人

枝元 なほみ さん
劇団の役者兼料理主任から無国籍レストランのシェフとユニークな経歴の持ち主。「エダモン」の愛称で、テレビに雑誌に大活躍。食材を組み合わせて新しいおいしさを見つけるのが大好きと語る。現在「ビッグイシュー日本版」のcookingのページも連載中。
※健康キッチンは、NHKの「きょうの健康」および「きょうの料理」で放送したレシピに新たに栄養情報を付加したものです。栄養情報は女子栄養大学短期大学部の松田早苗教授の指導を得て作成しています。栄養情報のもとになる塩分、栄養成分などの数値については主として「日本食品標準成分表2010」をもとに算出しています。
※健康キッチンのレシピは、健やかな食生活を支援するために広く一般向けに提供するものです。具体的な病気の治療や予防のための食事についてはかかりつけの医師にご相談ください。
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