ムラヨシマサユキの「恋みのり」いちごスイーツレシピ PR


大切な人に思いや感謝を伝えるバレンタインデーとホワイトデー。今年はおうち時間で手づくりスイーツに挑戦しませんか?甘くて華やかな香りが特徴の大粒いちご「恋みのり」はスイーツづくりにピッタリ!恋がみのること間違いなしの「恋みのり」を使った素敵なレシピをムラヨシマサユキさんに教えていただきました。バレンタインに、そしてホワイトデーにも応用できるレシピです。


レンジでつくる簡単ゼリー。おうち時間でワンランクアップのソースづくりも楽しんで!
果実がしっかりした「恋みのり」いちごなら、たっぷり入れても生地はふわふわ。いちごの香りが幸せなマフィン。
いちご×チョコは色も味わいもベストマッチ。ホワイトデーにはホワイトチョコホイップで!


毎年2月は1年分のいちごジャムを仕込むというムラヨシさん。「夏はかき氷のソースに。お菓子づくりにもよくアレンジしますよ」と1年を通していちごのある生活を楽しまれています。
「「恋みのり」は酸味がまろやかで甘みがあるのでクリームと合わせやすいですね。果肉がしっかりしているので生のままケーキ生地に入れてもOK。加熱しても煮崩れがないので使いやすいです」。生でよし加熱してよしの「恋みのり」。ムラヨシさんの素敵なレシピでお楽しみください。
製菓学校卒業後、ケーキ店、カフェ、レストラン勤務を経て独立。東京都内の自宅にてパンとお菓子の教室を主宰。家庭でつくりやすいレシピで本格的なおいしい菓子、料理を提案する。

世界に羽ばたく次世代のいちご
恋みのりは大粒で鮮やかな赤色のいちご品種。まろやかな酸味と豊かな甘みが特徴です。しっかりした肉質で傷みにくいのもポイント。日本産いちごの海外での人気に加え、その優れた日持ち性から輸出も急増中。「世界に挑戦する次世代のいちご」と期待されるグローバルな品種です。開発者の遠藤みのりさん(農研機構)にお話を伺いました。
いちご農家さんを楽にしてあげたい
「いちご農家さんの収穫期は果菜類の中でも群を抜いて忙しいです。何とか生産者さんを楽にしてあげたい。そんな思いから開発を始めました」と遠藤さん。開発を始めて8年。紆余曲折を経てついに恋みのりを完成。「果房(複数のいちごが実る房)の形状を変えたことが一番のポイントです。粒のそろった果実が楽に収穫でき、作業の省力化が進みました。」生産者さんに「恋みのりのお陰で家族で夕飯を食べる時間ができた」と喜ばれているそうです。
「恋みのり」~ 名前に込められた想い
恋みのりの名前は社内公募で決まりましたが、開発段階でお世話になった生産者やパティシエの方など、関わる全ての人の想いが叶うようにとの願いが込められています。ちなみに遠藤さんのお名前もみのりさん。「恋みのりはたくさんの人の想いが込められた品種。お菓子づくりにも活用してほしい」と語ります。人々の想いたっぷりの恋みのりを皆さんもお楽しみください。