2020/02/21

みそ育新聞No.24「自分でつくる『手前みそ』はやっぱりおいしい!」 PR

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発酵食品ブームが続く中、みその人気も上昇し、各地で盛んにみそのワークショップが開かれています。都内の小学校で開催された「みそづくり体験会」は「楽しかった!」と大好評。その様子をレポートします。

みそづくりの前にまずはみその知識を

みそを中心とした食育活動を続けている飯島美香さんを講師に迎え、東京都の小学校でPTA主催の「みそづくり体験会」が開催されました。
生徒は保護者のみなさん。みそを仕込む前に、みその原料、米・豆・麦といった種類など、みそについてのおさらいをしました。「毎日みそ汁を飲んでいるのに、あまりみそのことを知らなかった」という方も多く、学習後のみその味くらべでは、それぞれが感想を語り合いながら、みんなで楽しく味わいました。

ゆでた大豆、こうじ、塩でみその仕込みスタート!

みその原料は大豆、こうじ、塩の3つ。「これだけでみそがつくれるの?」と驚く人も。今回は米こうじを使い、米みそを仕込みます。材料は飯島さんが調達し、PTAの係の方たちが前日に大豆を柔らかくゆでて準備を整えてくださいました。
各家庭に持ち帰り、半年ほどおいて発酵・熟成させるため、でき上がり量約1kgずつを目安にポリ袋で仕込みます。まずは大豆をつぶす作業から。大豆をほどよくつぶしたら、塩と米こうじと合わせ、均一に混ぜ、仕込みは終了。ジッパー付きの保存袋に詰めると、「これで終わり?」という声も。「材料は大豆、こうじ、塩とシンプル。作業もつぶして混ぜるだけ、と単純ですが、発酵し、熟成させることでおいしいみそになります」と飯島さん。

話題の「みそ玉」づくりも体験

レシピ本も出版されるなど、よく知られるようになったみそ玉は、1杯分ずつのみそとだし、具材をまるめてつくる即席みそ汁の素。冷凍保存もでき、湯を注ぐだけでみそ汁になるので、飲みたいときにすぐ飲めると人気です。
ポリ袋に材料(下参照)を入れ、袋の外から均一になるように混ぜ、3等分して丸めます。表面に青のりやごまをまぶし、上に花麩をのせるなどすれば見た目もかわいいみそ玉のできあがり。
「丸める作業が楽しい」「興味はあったけれど実際につくったのは初めて」「子どもの塾弁に持たせたい」「みその種類を変えてつくれば、その日の気分で違う味のみそ汁を簡単に味わえますね」など、皆さんすっかりみそ玉ファンに。

【みそ玉】ラッピングをすれば、まるでスイーツのようなみそ玉。

材料(3コ分)

  • 好みのみそ…40g
  • 削り節または煮干し粉…スプーン1杯
  • 乾燥わかめ、刻み高野豆腐など… 適宜
  • トッピング用
    五色ぶぶあられ、ごま、青のり、花麩など…各適宜

2019年12月、東京都内小学校にて みそづくり体験会開催

みそづくり体験会に参加して~参加者のアンケートより~

<みそづくりの感想>

  • 短時間でみその奥深さを知ることができた。
  • 先生のお話がとてもわかりやすかった。
  • 材料も工程もシンプルでびっくり。
  • みその熟成を半年待つんですね、半年後がとても楽しみ。
  • みそづくりをやってみたいと思っていましたが、大変そうなイメージがありました。初めて体験し、思っていたよりも簡単だったので、家で子どもといっしょにやってみようと思いました。
  • 自分でつくれば好みの味にできますよね。添加物もなく、安心安全なので、できるだけみそも手づくりしたいと思いました。
  • 和食離れと言われていますが、日本の食のよさを見直すよい機会になりました。
  • 毎日使うみそを自分でつくることができるなんて、よい経験をしました。
  • こうじや塩の割合を変えてつくることにも挑戦したい。
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