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きょうの料理レシピ

トマトの鶏みそ田楽

じっくり焼いたジューシーなトマトに、マヨネーズを加えた甘辛の鶏みそ、そして粉チーズ。和洋折衷のおいしさに、トマトの魅力を再発見できる一品です。

トマトの鶏みそ田楽

写真: 坂上 正治

材料

(4人分)

・トマト (中) 4コ
【鶏みそ】
・鶏ひき肉 150g
・みそ (淡色のもの) 大さじ3
・みりん 大さじ1+1/2
・酒 大さじ1+1/2
・マヨネーズ 大さじ1+1/2
・粉チーズ 大さじ1
・青じそ (みじん切り) 3枚
・しょうがの甘酢漬け 適量

つくり方

1

【鶏みそ】をつくる。鍋を火にかけ、油をひかずに鶏ひき肉を入れて、はしでほぐし、色が変わってきたら、みそ、みりん、酒を加えていりつける。味がなじんだら火から下ろし、マヨネーズを加える。

2

トマトはヘタを包丁の先でくりぬき、横半分に切る。トマトの先のとがった部分は少し切り落とし、焼くときの安定をよくする。フッ素樹脂加工のフライパンにトマトの断面を下にして並べ、中火で約3~4分間焼く(トマトは2コ〈4切れ〉ずつ2回に分けて焼くとよい)。

3

2のトマトの断面に焼き色がついたら裏返し、1切れにつき【鶏みそ】1/8量をのせ、粉チーズをふる。ふたをして、2~3分間蒸し焼きにする。器に盛り、青じそを散らし、しょうがの甘酢漬けを添える。

! ポイント

トマトは表面だけ焼くのではなく、中に火が通るまでじっくりと焼くこと。トマト全体が温まるように、ふたをして蒸し焼きにする。粉チーズをふったら、オーブントースターで焼き色がつく程度に、2~3分間焼いてもよい。

きょうの料理レシピ
2007/07/02 満喫!旬の味 あっさりvs.こってり夏野菜

このレシピをつくった人

爲後 喜光

爲後 喜光さん

大阪の調理師学校で、50年にわたり、後進の育成にあたる。平成13年まで大阪府調理師国家試験委員。平成元年に調理師養成功労者として厚生大臣表彰受賞。

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