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きょうの料理レシピ

鴨ロース

鴨(かも)肉はお正月気分にぴったり。赤ワインにみりんを加えた甘めの汁で煮ます。雑煮やそばに入れても。

鴨ロース

写真: 竹内 章雄

材料

(つくりやすい分量)

・合がもむね肉 (大) 1枚(約600g)
【A】
・赤ワイン カップ1/3
・しょうゆ カップ1/3
・みりん 大さじ3
・ブランデー 大さじ1
・わさび 適量
・春菊の葉 適量

つくり方

1

合がも肉は皮に縦1cm幅の切り目を入れる。

! ポイント

皮の厚みの半分くらいまで切る。余分な脂が出て、仕上がりもきれい。

2

フライパンを温め、油をひかずに合がも肉を皮から入れ、強火で焼く。皮に焼き色がついたら裏返してサッと焼き、取り出す。ざるにのせて熱湯を回しかけ、表面の脂を流して水けをよくきる。

3

2のフライパンをふいて【A】を入れ、合がも肉を戻し入れる。アルミ箔(はく)で落としぶたをし、ふたをして中火にかける。煮立ったら火を弱め、5~6分間煮て火を通す。途中で一度裏返す。

4

合がも肉を取り出してアルミ箔で包み、室温に10分間おく。煮汁は密封容器に移し、合がも肉はこの中に入れる。

! ポイント

アルミ箔で包んで保温しながら、肉汁を落ち着かせる。ここで出た血は捨てる。

5

食べるときに合がも肉を薄く切って器に盛り、煮汁少々をかける。おろしたわさび、春菊の葉を添える。

全体備考

【日もちの目安】
冷蔵庫で3日間。

きょうの料理レシピ
2007/12/12 正月料理 ふたりで気軽に小さなおせち

このレシピをつくった人

塩田 ノア

塩田 ノアさん

料理研究家の母、塩田ミチルさんのもとで料理を学び、イタリアでさらに研さんを積む。2004年よりパリでフランスのおいしいものと出会う日々を送り、現在はパリと東京を往復しながらの暮らし。各国の料理のよさをとり入れながら、家庭でもつくりやすいように考えられたレシピが人気。

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