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小田巻き蒸し

小田巻き蒸しは、うどん入りの茶碗蒸し。具もたっぷりで、栄養満点。かぜ気味のときにおすすめです。
小田巻き蒸し

撮影:原 俊彦

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材料

(4人分)
・うどん(冷凍)2玉
・鶏もも肉 80g
・生しいたけ 2枚
・うなぎ(かば焼き)* 80g
・焼きかまぼこ 8枚
・ゆり根 1/2〜1コ
・ぎんなん 8粒
・みつば(茎) 適宜
・溶き卵 (中)2コ
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【A】 
・だし 400ml
・うす口しょうゆ 大さじ3
・みりん 大さじ1
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【B】
・だし 300ml
・しょうが(すりおろす) 適量
・みりん 小さじ1
・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
・塩 少々
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・水溶きかたくり粉**大さじ1〜2
(しょうゆ)

*市販品。あなごでもよい。
**かたくり粉を同量の水で溶く。

※「小田巻き蒸し」は、うどんを苧環(おだまき=つむいだ麻糸を巻いたもの)に見立てたことからついた名前。

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下ごしらえ

《プロのコツ1》
●だし、うまみ、食感、味のバランスを考えて、多彩な具材をそろえる。
小田巻き蒸しは具材たっぷりの茶碗蒸し。献立の主役になるように具材は多彩にそろえる。しいたけのだし、鶏肉とうなぎのうまみ、かまぼこ、ぎんなん、ゆり根の食感など、バランスよく具材をそろえ、程よい大きさに切る。

《プロのコツ2》
●卵液はこして、なめらかにする。
卵液は、目の細かいざるでこす。こすことで卵液の泡がなくなり、またなめらかな口当たりになる。気泡が残っていると「す」が入り、均等に蒸し上がらないので注意する。

《プロのコツ3》
●具材は見栄えよく盛る。卵液の表面の泡は、ライターの炎で消す。
まず、うどんを入れ、鶏肉、ぎんなん、ゆり根、しいたけ、かまぼこ、うなぎを順にのせ、みつばを散らす。卵液をヒタヒタになるまで静かに注ぐ。表面に泡が浮いていたらライターの炎をあてて、消すとよい。

《プロのコツ4》
●最初は強火で一気に、表面に膜がはったらふたをずらし、弱火で穏やかに蒸す。
A. 卵液の表面に膜がはるまでは、強火で一気に蒸して器を温める。
B. その後は、弱火で穏やかに蒸す。100℃以上で蒸すと「す」が入ってしまう。蒸し器のふたを少しずらして、蒸気の逃げ道をつくるとよい。

作り方

1. 具の下ごしらえをする(コツ1)。うどんは流水で解凍してほぐす。鶏肉は一口大に切り、しょうゆ少々で下味をつける。しいたけは軸を除き、5mm厚さのそぎ切りにする。うなぎは一口大に切る。焼きかまぼこは薄切りにする。みつばは2cm長さに切る。ゆり根は1かけずつはがしてよく洗う。ぎんなんは殻を割って中身を取り出し、熱湯でサッとゆで、薄皮をむく。

2. 溶き卵に【A】を加えてよく混ぜ、目の細かいざるでこす(コツ2)。

3. 耐熱性の器4つに、1と等分に盛り、2の卵液を等分に注ぐ(コツ3)。

4. 十分に蒸気の上がった蒸し器の上段に3を入れ、ふたをして強火で約2分間蒸す。卵液の表面にうっすらと白い膜がはったら、ふたをずらし(コツ4)弱火で10〜15分間蒸す。竹ぐしを刺して澄んだ汁が出てくれば蒸し上がり。

5. 鍋に【B】を入れて煮立て、水溶きかたくり粉でとろみをつける。

6. 4に5をはり、熱いうちに食べる。

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