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きょうの料理ビギナーズレシピ

牛丼弁当

しっかり味の牛丼は冷めてもおいしいので、お弁当にピッタリです。ほうれんそうを副菜にして、彩りと栄養をプラス!

牛丼弁当

写真: 岡本 真直

材料

(1人分)

【牛丼】
・牛薄切り肉 80g
・たまねぎ (小) 1/4コ(30g)
【A】
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・しょうが (せん切り) 適量
・ご飯 150g
・紅しょうが (市販/せん切り) 適量
【ほうれんそうの磯辺あえ】
・ほれんそう 3株
・焼きのり (全形) 1/2枚
・しょうゆ

つくり方

下ごしらえをする
1

たまねぎは繊維に沿って薄切りにする。ほうれんそうは3cm長さに切る。牛肉は一口大に切る。【A】は混ぜ合わせておく。焼きのりはもみほぐしておく。

ほうれんそうをゆでる
2

小さめのフライパンに湯を沸かし、ほうれんそうを入れて1~2分間ゆでる。水にとって水けを絞り、焼きのりとしょうゆ小さじ2であえる(【ほうれんそうの磯辺あえ】の完成)。

【牛丼】の具をつくる
3

2のフライパンに牛肉を入れて中火で炒め、肉の色が変わったら、たまねぎを加えて炒める。【A】を加え、汁けがなくなるまで中火で4~5分間煮る(【牛丼】の具の完成)。

! ポイント

汁けがほとんどなくなるまで煮詰めると、ご飯にのせてもべチャッとしない。

弁当箱に詰める
4

弁当箱にご飯を詰めて3をのせ、紅しょうがをのせる。別容器に【ほうれんそうの磯辺あえ】を詰める。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2016/03/01 ポイントおさえて お弁当マスター!

このレシピをつくった人

杉山 智美

杉山 智美さん

東京ガス「食」情報センター主幹、調理科学の専門家。加熱調理のコツや新しい調理法を科学的に解析し、わかりやすく発信しているほか、食育に関する活動も行っている。科学調理の観点から、ビギナーでも手軽においしくつくれるお弁当なども提案している。

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