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きょうの料理レシピ

いかの昆布焼き

昆布の甘みといかの強いうまみがベストマッチ!新鮮ないかを使って、ワタも一緒にいただきます。

いかの昆布焼き

写真: 白根 正治

材料

(2人分)

・するめいか (小) 1ぱい
・昆布 (12×18cm) 2枚
・梅干し 1コ
・細ねぎ (10cm長さに切る) 適量
・しょうが (小/すりおろす) 1かけ
・塩
・酒
・しょうゆ

つくり方

1

いかは胴から足をワタごと引き抜き、軟骨を除く。足とワタは切り離し、足は食べやすい大きさに切り、ワタは塩小さじ1/4をふる。胴はエンペラを取って皮をむく。

2

昆布1枚の片面に酒適量を塗り広げ、1のワタ、足、胴をのせる。もう1枚にも同様に酒を塗って上にかぶせ、バットなどで軽くおもしをして20分間以上おく。

! ポイント

いかは皮をむき、昆布でしめておくと、よく味が入る。

3

胴は1.5cm幅の輪切りにする。昆布を、フライパンに2枚並べられる大きさに切ってフライパンに敷き、いかの胴と足をそれぞれの昆布にのせる。切れ端の昆布にワタをのせて同様に置く。

4

鍋肌から酒大さじ2を入れ、ふたをして強火にかける。蒸気が上がってきたら弱めの中火にし、2分30秒間ほど加熱して、昆布ごと胴と足を器に盛る。ワタは様子を見て、火が通るまで蒸し焼きにする。

! ポイント

1人分ずつを昆布にのせ、ワタも別の昆布にのせて火を通す。

5

いかに細ねぎを飾る。梅干しは種を除いて包丁でたたき、薄皮を除いたワタとあえ、しょうがじょうゆとともに添える。

きょうの料理レシピ
2012/09/26 【地元の味をいただきます 北海道函館市】これが定番!昆布料理

このレシピをつくった人

枝元 なほみ

枝元 なほみさん

劇団の役者兼料理主任から無国籍レストランのシェフとユニークな経歴の持ち主。「エダモン」の愛称で、テレビに雑誌に大活躍。食材を組み合わせて新しいおいしさを見つけるのが大好きと語る。現在「ビッグイシュー日本版」のcookingのページも連載中。

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