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きょうの料理レシピ

キャベツと新じゃがのアンチョビペンネ

ソースは簡単ながら、ほかのパスタやサラダなどにも幅広く使えるので、ぜひマスターして!

キャベツと新じゃがのアンチョビペンネ

写真: 鈴木 雅也

材料

(2人分)

・ペンネ 120g
・キャベツ 1/8~1/6コ
・新じゃがいも 4コ
・アンチョビ (フィレ) 20g
・にんにく (小) 1かけ
・赤とうがらし 2本
・イタリアンパセリ (生) 適量
・エクストラバージンオリーブ油
・塩

つくり方

1

新じゃがいもはゆでて皮をむき、半分に切る。

2

キャベツはザク切りにする。にんにくはみじん切りにし、赤とうがらしは半分に割って種を出す。イタリアンパセリは刻む。

3

たっぷりの熱湯に1%の塩を入れ、ペンネをゆで始める(全体備考参照)。

4

小鍋にエクストラバージンオリーブ油大さじ3+1/4、にんにく、赤とうがらしを入れ、アンチョビをくずすようにしながら2~3分間火にかける。

! ポイント

火にかけているうちにアンチョビが自然とくずれる。くずれなければ、へらなどでつぶす。

5

ペンネが袋の表示時間の1分前になったら、1のじゃがいも、2のキャベツを加えて表示時間どおりにゆでる。

! ポイント

じゃがいもは下ゆでしてあるので温めるだけ、キャベツはサッと火を通すだけなので、ゆで時間は約1分間。

6

器に湯をきった5を盛り、4のソースをかけ、イタリアンパセリを散らす。

! ポイント

ソースをかけて食べると、味にメリハリがつき、食べ飽きない。

全体備考

【パスタのゆで方】

1. 鍋にたっぷりの湯を沸かして1.5~2%の塩(水1リットルにつき15~20g)を入れ、よく混ぜて塩を溶かす。

2. パスタを広げて入れ、袋の表示時間より約30秒短くタイマーをセットする。

3. ゆで始めはくっつきやすいので、はしなどでかき混ぜながら湯に沈める。再び沸騰したら火を弱め、ポコポコと静かに沸いている程度の火加減を保つ。

4. タイマーが鳴ったら、1本とって指先でつぶすか食べてみて確認。真ん中に針くらいの芯が残っている程度にゆで上げる。

5. パスタをざるに上げてしっかりと湯をきる。ゆで汁をソースなどに使う場合はとっておく。

★ペンネなどのショートパスタは、くっつきやすく、沈みやすいので、パスタを入れたら再び沸騰するまでよく混ぜます。ロングパスタよりもかみごたえがあるので、芯を残さず、袋の表示時間どおりに、ちょうどよい堅さにゆで上げます。

きょうの料理レシピ
2010/04/28 シェフ直伝!今一番おいしいパスタ

このレシピをつくった人

原田 慎次

原田 慎次さん

東京・南麻布のイタリアンレストランをはじめ、全国に8軒の系列店を統括するオーナーシェフ。

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