今週の「きょうの料理」は、「おいしく長生き!シニアの元気レシピ」がテーマです。
だんだん面倒に感じるご飯の支度も、いろいろな知恵で乗り切れます。そんな知恵は、若い世代の方にも必見ですよ。今回は、料理研究家の松本忠子さんが、ごはんの支度をラクにするストック術を教えてくださいました。
ご紹介のレシピは、「彩りスープかけご飯」。
色とりどりの具材がたくさん並び、とても豪華に見えて、手間がかかりそうな印象です。
でも、時間のあるときにそれぞれ準備しておけば、あっという間にできるそうですから、ご安心。
ストックの具は、昆布だしゆで鶏、鶏そぼろ、たらこのサッと焼き、いり卵、きゅうりの梅みぞれの5種類。それにたくさんの薬味が添えられています。
まず、ストックしておく「昆布だしゆで鶏」のつくり方から松本さんは教えてくださいました。
鶏肉は、もも肉とむね肉の二種類を使います。違う部位を使うことで、旨味が増すそうです。
「先に鶏肉の両面に塩をして、5分以上おきます。
そうすると、水けが出てくるので紙タオルでふきとります。これで肉の生臭みがとれます。」
それから、鍋に鶏肉と昆布、水を入れ火にかけます。「ポイントは水からゆでることですね。それからアクをていねいに取ってください。澄んだスープになりますよ。」
ゆでたら汁に入れたまま冷まし、汁ごと保存するとしっとりしたゆで鶏になるそうです。
「冷蔵なら4日位、冷凍なら1か月間ほど保存できますよ。いろいろな料理に展開できます。」
松本さんは次々とお得なストック術を教えてくださいました。「たらこは丸のまま魚焼きグリルで焼き、冷まして1cm幅に切ってストックします。サッとあぶっておくと香ばしくなって風味がよくなります。切っておくとすぐに使えるので、便利ですよ。冷凍すれば約1か月もちます。薬味も、時間のある時にまとめて刻んでおくと、料理の支度がラクになります。」
「ゆで鶏は照り焼きのほか、さいてサラダに混ぜたり、そぼろは丼や、シューマイの皮に包んで揚げたり。たらこはご飯に混ぜたり。ストックは、いろいろな料理に展開できます。
食事の支度をおっくうに感じる時もありますよね。
そんな時のために、ストック食材を活用して手間を貯金しておくのがおすすめですよ。」
みなさんも、便利なストック食材で料理を工夫してみませんか?
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