夏には、なぜかカレーを食べたくなりませんか?
カレーのホットな辛さで、体が元気になる気がしますよね。きょうから2日間にわたり、「カレーが食べたい!」と題して、体の中から元気になるカレーレシピのご紹介です。1日目の出演は、東京カリー番長・水野仁輔さん。市販のカレールーを使って手軽につくる、おいしいカレーのコツを教えてくださいました。
水野さんが紹介してくれたのは、「豚こまカレー」。
「手に入りやすくて、だれでも一度はつくったことがあるカレーです。長年、いろんなルーでいろいろ試してみた結果、おいしくつくる水野流のおきてが4つあります。」
そのおきてとは、
1. たまねぎは、よくいためる
2. 肉は最後に加える
3. ルーは一度火を止めてから入れる
4. ルーが溶けたら長く煮込まない
「玉ねぎは、あめ色になるまでとにかく良くいためてからうま味、甘みを出します。
肉は、初めからいためたり、煮込んだりしない。
ルーは、火を止めてから入れる。入れたら、長時間煮込まないという4つです。」
それを聞いて、「わたしが今までやっていたことと違っています。」と安部アナウンサーもびっくり。
「それぞれ、理由があるんですよ。
まず、たまねぎをいためるときは、ずっと強火で。
焦げないようにがまんして、鍋のそばについていためてください。これが味わいになりますので。焦げそうになったら大さじ1の水をたして焦げをこすりとってください。これは、うまみです。」
10分位すると茶色くなり、そこにお湯を加えました。
そして、じゃがいも、にんじんを加え、ふたをして15分~20分煮ます。
「野菜のうまみが溶け出たおいしいスープになったら、火を止めて、ルーを1かけずつ、溶かします。野菜を脇によけて、箸でつまんだルーをスープの中で振りながら溶かします。
こうするとルーの成分が均等に溶けだして、なめらかな口当たりになります。」
ルーをすべて溶かしたら、水野さんはここで豚肉を加えました。
「豚こまのような火の通りやすい肉は、最後に加えることで、肉のうまみ、柔らかさを楽しむことができます。」
盛り付けにも水野さんのこだわりが。
「ぼくの好みは、ご飯の上から全体にかける食べ方。みなさんは、お好みでどうぞ。」
カレールーを使った水野さん流のつくり方、ぜひお試しになってみてください。
びっくりするほど、おいしくできますよ。