健康のために減塩したいけれど、うす味はおいしくないし、とお悩みの方も多いのでは?
今週の「きょうの料理」は、そんな方にうってつけ、「うす味がおいしい!定番料理を減塩で」がテーマです。
今回は、管理栄養士の森野眞由美さんが定番の焼きそばをおいしく減塩します。その秘けつ、減塩4か条が必見!さあ、その4か条とは・・・
そもそも一日の塩分摂取量をご存知ですか?
厚生労働省によると摂取目標は成人女性で8g未満だそうですが、日本人の平均摂取量は11g。
「塩分の取り過ぎは、高血圧による動脈硬化をひきおこすリスクを高めます。健康のために、減塩に気をつけたいですね」
そこで、おいしく減塩するためのポイントは、
1 手づくりする!
「ドレッシングやだし、調味料も手づくりすれば、塩分を減らせます。」市販品は便利ですが、保存性を高めるために一般に塩分が高めだそうです。
2 スパイスをプラスする!
「香味野菜や酢などで、塩分の物足りなさを補います」
3 油を隠し技にする!
「油には、ほとんど塩分が含まれないので、上手に使って料理にコクやうまみを足します。」
4 味付けは表面に!
「少ない塩分量を煮込んでしまうより、素材の表面につけた方がしっかり感じられます」
今回紹介の「減塩焼きそば」にも、おいしく減塩するための知恵がつまっていました。
塩分をひかえる分、あさりやねぎ、しょうがもたっぷり使っておいしさを引き出します。
めんをこんがり焼いて香ばしさでうまみもプラス。できあがりに、からしを添えていました。
また、野菜がたっぷりの焼きそばにも理由が。野菜に含まれるミネラルのカリウムは体内の塩分を排出してくれるそうです。
「味は慣れるものです。始めは薄いと感じても、1週間続ければおいしく感じられます。まずは、健康のために意識を変えることですね」
みなさんも、この4か条で、おいしく減塩してみませんか?