月に一度の手づくりスイーツ、今月は和菓子です。秋らしいスイーツ「栗(くり)蒸しようかん」を小野真弓さんが習います。
家庭でも、少ない材料で手軽につくれる和菓子は魅力的。教えて下さったのは、和菓子研究家の金塚晴子さんです。
「和菓子はつくったことがありません。難しいというイメージが、ありますが。」という小野さん。金塚さんは「今回は市販のあんとくりの甘露煮を使いますから、とても簡単にできるんですよ。」とやさしく手ほどき。
ひとつめのポイントはあんに粉と水を加えるときです。「あんの水分によって水の量が変わりますので、少しずつ様子をみながら入れてください。へらからゆったり流れる感じのゆるさにしてくださいね。」
そこへ、くりをたっぷり入れます。「手づくりですから、たくさん入れましょう。こんなに入っていたら、買ったようかんなら高いですよ、きっと(笑)」
それをオーブンシートをしいた型に流して蒸します。「蒸し器に型を入れてから、生地を流し込んで下さいね。そうでないと、動かすとき底が抜けてしまいます。これで40分蒸します。」
二つ目のポイントは蒸すときです。お湯をたっぷりにしておくことが大切です。
蒸し器が小さい場合には、途中でお湯を足せばよいそうです。
「蒸し上がったら、ふたをあけて冷まします。表面に水気があったら、へらでならしてください。そのまま常温でおいてくださいね。」
こうして出来上がったようかんを切り分けると、くりがきれいでおいしそう!
「市販のあんを使えば、とても簡単にできるんですよ。あんを買うときは、あずきと砂糖、塩以外の余分なものが入っていないものを選んでくださいね。」寒天が入っているものは、仕上がりが柔らかくなりすぎるそうです。
金塚さんの和菓子、栗がたっぷりの蒸しようかん。手づくりして、みんなをびっくり、喜ばせてみませんか?