キッチンリポート

奥村 彪生さん 「夏を乗りきる!にっぽんの食」

「夏を乗りきる!にっぽんの食」と題して、日本各地で昔から食べられてきた食事をご紹介。
出演は、全国の郷土料理から世界各地の料理まで幅広く研究を続けている伝承料理研究家の奥村彪生さんです。


奥村さんが紹介してくれたのは、食欲のなくなる暑い季節にうれしい「冷や汁」。冷たくてサラサラッと食べやすいばかりでなく、あじやきゅうり、トマト、みょうがなど、具材がたっぷり入ってスタミナがつきそうなレシピです!


郷土料理としての冷や汁は、宮崎県の農家で繁忙期に、手軽に食べられる料理として定着したそうです。各地にはそれぞれの味があり、今回のように焼いたあじを入れたものもあれば、魚を用いないものも。


奥村さんの冷や汁は、まず煮干しのだしをとり、みそを溶かして冷蔵庫で冷やします。そのだしを具材をのせた麦ご飯にかけて食べます。
「このつくりかたのほかに、煮干しみそをつくっておくのも便利ですよ。煮干しを粉末にして、みそと混ぜます。それを冷水でとかして汁をつくります。このみそは多めにつくっておくと、食べたいときにすぐに冷や汁ができて便利です。また焼き味噌にすると、お酒のあてにもなりおいしいですよ」という奥村さん。
煮干し40gにみそ200gの割合でつくっていました。カルシウムもたっぷりでからだにもよさそうです。


番組ではこの冷や汁のほかにも、夏にさっとできて食べやすいレシピを紹介してくれました。
昔からの日本の食の知恵。上手に取り入れて、まだ暑い日々を乗りきりましょう。


「冷や汁」のレシピはこちら
奥村彪生さんのプロフィールはこちら


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