キッチンリポート

小林かなえさん 「ほっとするおやつ あったかクレープ」

まだ寒い日もある季節は、あったかなおやつがあるとほっとしますね。今回の「きょうの料理」で紹介したのは、家庭で手軽にできる「あったかクレープ」。粉と卵、牛乳、バターさえあれば、簡単につくれます。クレープはフランスでは、日常の家庭に溶けこんだおやつだそうです。教えてくださったのは、フランスの学校へ単身で渡り、ホテルやレストランでも修業経験を積んできたオーナーパティシエの小林かなえさんです。


小林さんがお菓子の世界へ入るきっかけは、学生の時のケーキ屋さんのアルバイトから。フランスの名門料理学校ル・コルドン・ブルーの直営店で、おしゃれで素敵なケーキショップに出会い、小林さんはお菓子とフランスの魅力にのめり込んでいったそうです。

小林さんがフランスの学校や店で感じたことは、同じお菓子でも世界が広いこと。今まで自分がつくってきたお菓子とはまったく違うデコレーション、フルーツ、ハーブ、スパイスの使い方など、毎日が新鮮で楽しかったそうです。
そんな小林さんが今回教えてくれたのは、もっともポピュラーなお菓子、クレープ。あったかなまま食べる工夫もフランス仕込みでした。
お湯を沸かした鍋の上に大きめの皿をおき、焼いたクレープを蒸気であたためながら次を焼きます。これなら、何枚焼いても冷めずに、食べる時もあたたかいままです。


生地をつくるときのポイントは、卵と牛乳を人肌程度に温めておくこと。後でバターを加えるとき冷えてダマにならないためです。また、生地を焼く前に30分ほど休ませることでもっちりした生地になります。
また、クレープのアレンジや焼いたあと冷めてしまった時においしく食べる工夫も教えていただきました。
バナナなど好きなフルーツと刻んだチョコをクレープで包んで、レンジに30~40秒ほどかけます。クレープがほどよくあたたまり、中のチョコもトロリと溶けて美味しくいただけます。
もちっとしていながら口の中で溶けてしまう美味しさのクレープ。
みなさんも、ぜひ好きなアレンジでおためしください。


「あったかクレープ」のレシピはこちら
小林かなえさんのプロフィールはこちら


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