卵は、さまざまな栄養成分を豊富に含んでいます。もっと食卓に上手に取り入れたいですね。今回の「きょうの料理」は卵料理の中でも1番シンプルな”ゆで卵”を使って、手早くできるおかずのご紹介です。教えて下さったのは、料理研究家の瀬尾幸子さんです。
スタジオには、たくさんの料理が並んでいました。全部”ゆで卵”が素材です。「卵をゆでる時、少し多めにゆでて冷蔵庫に入れておくと、もう一品欲しい時に便利ですよ。」瀬尾さんは、冷蔵庫にいつもストックしていろんな料理にアレンジしているそうです。番組では、まずゆで卵のつくり方から。瀬尾さんは、水からゆでずになんと熱湯からゆでます。水温の違いでゆで上がりにムラができないためだそうです。
「これだと季節に関係なく決まった時間でゆで具合を調整できます。」中位の大きさの卵で、固ゆでは10分、半熟は6分が目安だそうです。大切なポイントは、熱湯から入れるので、中で割れないように、あらかじめ卵の殻に画びょうで穴をあけておくこと。そして、お湯に塩を入れて卵を静かに入れたら、1分位は転がしながらゆでます。「こうすると黄身が真ん中になって、切った時、きれいです。」
ゆで卵を使ったピクルスを教えていただきました。たまねぎとミニトマトを一緒にカレー風味のスパイシーなピクルス液に漬け込みます。さっぱりとした卵に変身し、いくつでも食べられそうです。保存もきくそうなので、おかずに嬉しい一品です。
「ゆで卵に瓶詰の練りうにを乗せたり、ナチュラルチーズを乗せるだけでりっぱなお酒のつまみに変身しますよ。とにかく、まず簡単な料理から始めて料理を好きになってください!簡単でもおいしい料理はたくさんありますよ。そうすれば、料理を嫌いになりませんから」とアドバイスしてくださいました。みなさんも、まずゆで卵使いの達人になってみませんか?