今週は節約お弁当を大特集。最終日は子どもが喜ぶお弁当です。冷めてもおいしくて、子どもが食べやすいお弁当を紹介してくれたのは、料理研究家の上田淳子さんです。「今日の収録は、今までお弁当を作り続けてきた集大成です!」と言う上田さんは、きょうの料理初登場。ふたりのお子さんのお弁当を作りの経験をいかし、子どものための工夫が詰まったお弁当を披露してくれました。
上田さんのお弁当は彩り鮮やかで、お弁当のふたを開けた時の子どもたちのうれしい笑顔が見えてきそう。
焼きそばは具を千切りにして、めんと一緒に食べやすく。そぼろはしっとり仕上げ、こぼれにくく。今回上田さんに紹介していただいたお弁当には、子どもたちが食べやすいよう様々な工夫がされています。
「子どものお弁当参観があったんですね。文字通り子どもたちがお弁当を食べるところを見るんですが、すごく食べにくそうだったんです。お父さんお母さんがいないところで3、4歳の子どもが一人食べるんだ、ということを考えてみてください。やっぱり食べやすいのが一番!」
また、ピックや仕切りなどをなるべく使わないことも経験が生んだ上田さんの工夫のひとつ。ある日返ってきた弁当箱を開けてみると、中に銀色の小さな玉がたくさん転がっていたことがあったそう。「おかずを入れていたアルミのカップを小さくちぎって丸めていたんです。子どもはお弁当箱の中に入っているもので、どんなことをするかわからないんですよね。だからできるだけシンプルにしたほうがいいと思ったんです。」
「私にとっての料理は、食べてくれる人ありきなんです。」上田さんの言葉通り、子どもたちのことを考えた思いやりあふれるお弁当でした。中でも「ジューシーハンバーグ弁当」は、冷めてもやわらかいとっておきのハンバーグをメインに、野菜もたっぷりで栄養バランスもばっちりです。
「お弁当は気持ちのキャッチボールだと思っています。子どもの元気がなかったら、好きなおかずを詰めてあげる。空っぽになって返ってきたらそれが返事になって、ちょっと元気になったかなって思うんです。子どもたちにたくさん気持ちを込めてあげてください。」春から入園、そんなお母さんも多いのでは。上田さんのノウハウがたっぷり詰まったお弁当、ぜひ試してみてください。
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