キッチンリポート

伊野由布子さん「おもてなしで大活躍 とりあえずディップ10」

クリスマスに忘年会、みんなが集まる機会が多いこの季節。自宅でパーティーという人も多いのではないでしょうか。とりあえず一品、そんなときに便利なのが“ディップ”です。今回は、ソムリエで料理研究家の伊野由布子さんに、食材の組み合わせが楽しいディップを紹介していただきました。「目先の変わったディップがあると、お酒もおしゃべりもはずみますよ。」


豆乳とたらこ、豆腐とツナマヨなどなど、混ぜるだけで簡単にできてしまう伊野さんのディップ。特に今回紹介してもらった「みそチーズディップ」は、みそとチーズという意外な組み合わせの一品。ごぼうやれんこんなどの根菜と相性抜群です!クリームチーズを使うことでみその塩分が和らぎ、子どもも食べやすい味になります。「野菜をモリモリ食べられるクリーミーな味わいです。」と伊野さん。余ったディップは、じゃがいもやみょうがにかけてオーブントースターであぶるだけで、立派な一品になるそうです。「材料の組み合わせにルールはありませんから、オリジナルのディップも試してみてください。家にある調味料をえいっ!て入れちゃうんですよ。みそチーズディップみたいな、和と洋の食材の組み合わせは以外な発見が多いですよ。」


さて、意外な組み合わせのディップでみんなの心をつかんだら、次のステップ。伊野流ホームパーティーおもてなし術を聞きました。


伊野流おもてなし術その一「みんなで囲む大皿料理」
「ワインは1本をみんなでシェアして楽しみますよね。パーティー料理でも同じ。大きいお皿にいろんな料理を盛り込んで、みんなでワイワイとりわけながら食べると、すごく盛り上がります。とりわけ方でみんなの性格が見えるので面白いですよ。」パーティーの定番、大皿料理ですが、伊野さんは食器にも一工夫。友人の作家さんに好みの器をオーダーするそうです。ちょっと変わった器で、料理とともに盛り上がること間違いなし!


伊野流おもてなし術その二「心をつかむご飯もの」
パーティーの時には必ずご飯ものを用意するという伊野さん。「ご飯ものを出すと男性だけでなく女性にもうけがいいんですよ。」今の時期なら「土鍋かきご飯」がおすすめ。しかし普通のかきご飯ではなく、ソムリエの伊野さんらしく白ワインにも合う洋風のかきご飯です。
土鍋に昆布だしとお米を入れ、塩・こしょう、しょうゆで味付け。そこにかき、みじん切りのたまねぎ、にんにくをバターで炒めてから土鍋に入れて炊くだけ。仕上げに加える、ゆずこしょう、ポン酢で味付けした菊菜がポイントです。「このかきで、また一杯飲めちゃいます。」と笑顔の伊野さん。


手軽でおいしいディップと、伊野さんのおもてなし術で、楽しいパーティーを過ごせそう。みなさんのオリジナルディップも探してみてください。


伊野由布子さんのプロフィールはこちら
「みそチーズディップ」のレシピはこちら



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