今週の「きょうの料理」は、安くておいしい食材を上手に使う節約エコレシピの紹介です。栄養たっぷりのおからを生地に練り込んだ「おからのおやき」を料理研究家の白井操さんが教えてくださいました。
このレシピを真夜中に思いつき、試作、試食をしたのは午前2時ごろだったという白井さん。さて、そのお味は・・・?
おやきの中には、具がたっぷり詰まっています。
具は、細かく刻んだ豚肉と高菜漬けを少し甘めに味つけてあり、どこか懐かしい味わいです。試食させていただいたおやきは冷めていましたが、皮は、もっちりしっとりとしていて、高菜漬けの香りが食欲をそそり、おいしくいただけました。
具のポイントは、高菜漬けの塩加減。塩がきつい味のときは、高菜漬けを水にさらして塩抜きしてから使うこと。豚肉と高菜漬けをいためたら、バットなどに広げてよく冷ましてから皮で包むことです。
また、中に入れる具のアレンジも教えていただきました。「ナッツ入り肉みそ」は、合びき肉とアーモンドをいりつけて、だしと調味料で煮込んだものです。少し甘めの味つけで、パンにぬっても、ごはんにのせても合うそうです。
それから、皮をつくるときのポイントは、おからの水分によって水を加減すること。そして、生地を5時間以上ねかせると、しっとりして扱いやすくなるそうです。「おからをおやきの皮に入れると、しっとりした食感になるの。もしかしたら、と思い立って真夜中に試作して、朝冷めたおやきを家族が食べた時、おいしい!っていってくれたから、できたのよ。」と白井さん。その優しい物言いと笑顔が評判です。「料理は楽しくつくって。笑顔もごちそうのひとつですね。」
「おからのおやき」はひとつずつラップに包んで冷凍もできます。これから年末、忙しい時にもささっと食べられるので、冷凍庫にあると、なにかと安心です。ぜひ、多めにつくって、お試しください。
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