キッチンリポート

佐々木浩さん 「和風あんかけ」

祇園に料亭を開いた当時、新進気鋭の料理人として注目を集めた佐々木浩さん。今でもお店は予約がとれないほど賑わっていますが、「きょうの料理」では、いつも身近な食材で、手軽につくれる和食のレシピを紹介してくれます。お客さまの笑顔を見るのが楽しいという佐々木さんに、和食の魅力をお聞きしました。


「和食は飽きないし、ヘルシーです。日本の四季の食材を、1年通して様々に使えますから、料理していても楽しい。魚は秋から冬にかけて美味しくなってくるし、これから野菜は、根菜が美味しいですね。移り変わっていく魅力が和食にはあります。」
毎日、お店のカウンターに立つ佐々木さん。
「料理人がうまいものを出すのは当然。お客さまに満足してもらうには、うまいものといい雰囲気がなくてはならない、それには自分も楽しくなくてはね。」とご自身が楽しんで料理をされているようです。



そんな佐々木さんに、便利な「和風あん」のレシピを教えていただきました。まず、卵2個分の半熟いり卵をつくっておきます。次にフライパンで豚バラ肉100gをいためて、肉に火が通ったら、3~4cm長さに切ったほうれんそう1ワ分を加えいため合わせます。
そこにだしカップ3とみりん大さじ1、うす口しょうゆ大さじ2と2/3を合わせたものを加えます。そして、つくっておいた半熟いり卵を加え煮立ったら火を止め、水溶きかたくり粉カップ3/4を回し入れます。再び火にかけ、かき混ぜながらとろみをつけ、煮立ったら火を止めます。
ポイントは、火を一度止めてから水溶きかたくり粉を入れること。そうすればダマにならないそうです。そして必ずもう一度火をつけて煮立たせるとしっかりとろみがつきます。


「あんかけのあんは、いろいろに使えます。揚げたそうめんや、白身魚にかけると豪華な一品になりますね。ご飯にかけても美味しいです。冷蔵庫にあるものを使って、自由につくってみてください。」

プロの味をご家庭でもぜひお試しください。


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