今週は、蒸し暑くなるこれからの季節にぜひ食べたい、ハーブや香味野菜の特集です。3日目は、料理研究家の井上絵美さんに、バジルや、ローズマリーを使った洋風のおかずを紹介してもらいます。収録準備中のスタジオは、ハーブのさわやかな香りでいっぱい!食器にもラベンダー、パセリなどのハーブが描かれています。聞けばこれらの食器は、井上さんのオリジナルなんだそうです。
「レストランだと常に色々なハーブを用意してあって、料理のあしらいにしたりしますよね。それだけで料理の雰囲気が変わって、グッとランクアップします。でも家庭で同じことをするのは難しい…ですから、食器にハーブを描き、同じ効果を出したかったんです。」と言う井上さん。絵柄の場所にもこだわり、料理を盛り付けた時に、最も自然に見えるようにデザインしたそうです。
「オリジナルの食器のほとんどがハーブをモチーフにしたものなんです。ハーブは食卓を生き生きと演出してくれる、私にとって、とても大切な食材。その彩りと香りは、心身をリフレッシュさせてくれます。」
今回井上さんが披露してくれた料理も、ハーブの香りが清々しい一皿。「バジル・パルメザンチーズの冷製パスタ」は、なんとソースが粉状になっています。「料理に小さな驚きを加えたかったんです。ソースをからめながら、自分で味を調整できる楽しさもあるんですよ。」と井上さん。旬の緑の野菜たちも盛り込まれ、見た目にもさわやか。じめじめした梅雨の蒸し暑さを忘れさせてくれます。
食卓を彩る様々なハーブ。井上さんは毎日の料理にもっとハーブを取り入れて欲しいといいます。「普段作り慣れている料理に、合いそうなハーブをひとつ加えてみてください。それがマッチすると、本当に素晴らしい効果を生みます。一度その感動を味わうともっともっと使ってみたくなりますよ。トマトにバジル、鶏肉にローズマリーという定番の組み合わせもいいですが、肩肘張らず手軽に使ってみてください。」
ハーブと食材の組み合わせは無限大。井上さんのレシピはもちろん、みなさんなりのハーブの使い方をぜひ探してみてください。