食材が傷みやすい梅雨時。まとめ買いしても、使い切る前に傷んでしまうなんてことありませんか?今週はそんな時に役立つ冷凍レシピの特集です。3日目は野菜がテーマ。それぞれの野菜に適した冷凍術と、手軽なレシピを牧野直子さんに教わります。
料理研究家で管理栄養士でもある牧野さん。今回のレシピは野菜をたくさん食べて欲しいという思いをこめて考えたそうです。
「最近野菜不足が問題視されていますよね。きっとみなさん、野菜不足を自覚していながら、忙しかったり、野菜料理のレパートリーが少なかったりが原因で、なかなか食べられないんだと思うんです。」
そんな時にストックした冷凍野菜を活用してほしいと牧野さんは言います。「余った野菜を傷む前に冷凍しておけば、無駄がないだけでなく、下ごしらえを省略できるので、調理もスピーディー!手軽に野菜をとることができます。」牧野さん自身も冷凍野菜を日々の食事に利用しているそうです。「私は、冷凍きのこをよく使います。いしづきをとって冷凍しておけば、そのままスープに入れるだけで一品完成。特に忙しい朝にはすごく重宝しているんですよ。」
活躍の場の多い冷凍野菜ですが、気になるのはその栄養価です。「やっぱり生の野菜に比べると負けてしまいます。でも私は、忙しいからと野菜を食べないより、冷凍しておいて手軽にたくさん食べることが大切だと思うんです。食物繊維や、冷凍しても壊れにくい栄養素はたくさんとれますから、上手に活用してくださいね。」
さて、今回牧野さんに紹介してもらった「たっぷりキャベツのカレー」は、その名のとおりキャベツがたっぷり。冷凍キャベツ独特のシャクシャクとした歯ざわりと甘みが、カレーの辛さとよく合います。冷凍した炒めたまねぎも加わりコクも充分。「本当に簡単にできますから、普段あまり料理をしない方にも挑戦してほしいです。」と牧野さん。毎日の料理を無駄なく手軽に助けてくれる冷凍野菜。これからの季節に活躍間違いなしです。