
今回の「きょうの料理」放送のテーマは「ほっとするおやつ 緑茶のクッキー」です。生地にさわやかな香りの緑茶を練り込んだ渦巻き模様のかわいいクッキーを、料理・菓子研究家の上田悦子さんに教えていただきました。
上田さんは、神戸で洋菓子店も営んでいます。テレビや雑誌で紹介した自分のお菓子を、できるだけたくさんの人に味わってもらいたくて作ったお店だそうです。素材にこだわり、食感を考えて小麦粉をブレンドしたり、フレッシュな卵や良質の砂糖、塩など吟味してお菓子づくりをしている上田さん。
お菓子づくりのベースにあるものは、おかあさんのおやつだといいます。子どもの頃、帽子の形に切り抜いたパンに、きゅうりの薄切りで作ったリボンを巻いたサンドイッチがおやつだったという上田さんは、「みなさんにも、もっと手づくりして欲しいんです。手づくりすれば、添加物を入れずに、こんなにおいしくできるんですよ。おやつは子どもにとっても大切な思い出になります。」とお菓子づくりを勧めています。「1度だけやってうまくいかなくても、あきらめないで、3回はチャレンジして欲しい。失敗しても、2,3度繰り返せば上手にできます。まずは、分量どおりにきっちり計ってつくってくださいね」
さて、今回教えていただいた緑茶のクッキーは、いちごのジャムをぬり、渦巻き状に巻いてあります。お菓子によく合うという、上田さんのこだわりのブレンドの紅茶といっしょにいただきました。
さっくりとした生地に、焼けたいちごジャムの食感がしっかりのハーモニー。緑茶の香りもほのかで、いくつでも食べられそうです。
上手につくるポイントは、2つ。さっくり感をだすためにバターと砂糖を混ぜすぎないこと、渦巻きをきれいに仕上げるため、生地の厚みを均一に伸ばすこと。
緑茶の代わりにほうじ茶や紅茶でもいいそうです。ティーバッグのものを使うと葉が細かいのでお勧めです。ジャムは、ラズベリーやブルーベリージャムでもOK!
みなさんも、ぜひ「緑茶のクッキー」のレシピで、ぜひ作ってみてください。