かつおやあじのおいしい季節がやってきました。旬の素材を使った料理を紹介する「季節の食卓」。今回はイタリア在住経験のある料理研究家、飯塚宏子さんに「かつおのイタリアンたたき」を教えていただきました。黒の網タイツに底の高いサンダルでスタジオに現れた飯塚さんは、テンションも高い!助手を務める同行の生徒さんも「先生は明るくて、まるでイタリア人みたいですよ」と言っていました。
イタリアでもかつおやあじは食卓に登場するそうですが、あまり生では食べず、ソテーやグリルが多いようです。でも今はかつおが新鮮でおいしい時期なので、生で食べるのがおすすめ。「かつおのたたき」をイタリア風にアレンジした飯塚さんのレシピは、食べる人を楽しませるアイデアも盛り込まれています。
3色の野菜をイタリアの国旗に見立てた盛り付けが華やかで、その野菜の下に「かつおのたたき」が隠れています。食べる直前に豪快に混ぜるパフォーマンスで、食卓も盛り上がりそうです。おもてなしにぴったりの料理ですね。
「先生の料理は、とにかく楽しくておいしいんです。まったく料理ができなかった私も、先生に会って料理に希望が持てました!」と教室の生徒さんも飯塚レシピにぞっこんです。
「とにかく、みんなに料理を作ってもらいたい!失敗してもいいから手軽に手に入るものを買ってね。それには、旬のものがお勧めよ。旬の食材はたくさん取れるから安いでしょ、だから失敗しても気にならないし。」とアドバイスをくれる飯塚さん。「今は共働きが多いから女性も大変。男性も料理に目覚めて楽しんで欲しいわね。独身女性は、彼が喜ぶ料理を覚えて!ちょっと失敗してもテーブルに出す時に、料理に向かって『愛情!』と言葉でフォローすれば、きっとおいしく食べてもらえるわよ!」
「かつおのイタリアンたたき」は、シャキッとした食感のフレッシュ野菜と酸味のきいたイタリアンドレッシングで、さっぱりと食べられます。かつおの切り身は、あっさりした背の部分でも、脂の乗った腹の部分でもどちらでもOK。お好みで選んで、旬のかつおを使ってぜひお試しください。