キッチンリポート

大山栄蔵さん 「わたしの幸せスイーツ いちごのムース」

春を代表するフルーツいちごが、お店を賑やかにしています。今月の「わたしの幸せスイーツ」は、「いちごのムース」。洋菓子に鮮やかな彩りを添えるいちごは、パティシエにとって思い入れが強い素材だそうです。春らしい色がきれいないちごのムースを、洋菓子店「マルメゾン」のオーナーパティシエ大山栄蔵さんに教えていただき、お菓子作りへの思いを聞きました。


「フルーツは、そのままで食べてもおいしいでしょう。そのおいしいものを、パティシエはもっと美味しくしなければならない。材料がよければ、まずいなんてあり得ない。
おいしいものを、もっとおいしく、それがパティシエの使命です。」という大山さん。
つくる側イコール食べる側、常に自分が食べたいと思うお菓子をお客さまに届けたい、
そう思いながら「自分の作ったものに責任をもつ」ということを一番大切にしているそうです。
「ケーキに赤の彩りを添えるいちごは、洋菓子店にとって必要不可欠な存在。赤い色はケーキをきれいにおいしくみせます。いちごはパティシエにとって特別なものなんですよ。ショーケースにいちごの赤が並ぶと作るほうも買うほうも心が弾みますね。ケーキ屋をオープンさせるのは、いちごが一番旬の時がいいと言うくらいです。」


今回が、「きょうの料理」初出演の大山さん。とはいえ、さまざまなTV出演は経験済みで、普段と変わることなく収録はスムーズに行われました。
スタジオには、甘酸っぱいいちごの香りが広がってなんともいえず幸せな気分に。
スタッフの表情もこころなしか和らいでみえます。山本アナのこの日のエプロンも、ほんのりいちご色。スタジオセットには、かわいいいちごの実のついた鉢植えが飾られ、春爛漫の雰囲気で無事、収録は終了しました。


教えていただいた「いちごのムース」は、甘さ控えめで、いちごのさわやかな風味が際立つのが特徴です。ピンクと白の2色に分かれたムースは、春のお祝いごとにもぴったり。
グラスにいれても素敵ですが、フルーツソースを添えてデザートプレートにアレンジしてみてはいかがでしょう。まるで、フルコースのデザートにでてきそうな一品になります。
つくるときのポイントとして、いちごを選ぶときは、できるだけ赤いいちごをえらぶこと、
いちごをミキサーにかける時は、タネがつぶれない程度にすること。色をきれいにするコツです。ぜひ、ご家庭でもお試しください。


大山栄蔵さんのプロフィールはこちら
「いちごのムース」のレシピはこちら


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