ふわふわ卵のオムライス、ジューシーなハンバーグ、カリッと揚がったフライ。今週は、新米の季節にうれしい「くりかえしつくりたい!永遠の定番洋食」の特集です。1日目は肉料理。フレンチレストランオーナーシェフ、長尾和子さんに教わります。長尾さんのお店「マリークロード」は、相模湾を一望できる高台にあります。豊かな魚介類や、新鮮な有機野菜など地元の素材を生かしたメニューが人気です。中でも評判なのがバリエーション豊かなスープ。そこで長尾さんに、肉料理に合うスープを聞きました。
「お肉料理に合わせるなら、やっぱり野菜のスープですね。」
長尾さんの野菜スープのレパートリーは数知れず、特に今の季節におすすめなのはかぶだそうです。「今の時期のかぶは栄養価も高く、甘くておいしいですね。秋のかぶは私の大好きな食材のひとつです。セロリやたまねぎなんかと一緒にチキンスープで煮るだけで、すごくおいしいスープができますよ。それからかぶは、ソテーして軽く色目をつけて、塩・コショウで味付け、これだけで立派なつけ合わせにもなります。」
以前スープの特集で「きょうの料理」に出演したことがある長尾さん。その時紹介したスープもおすすめだそうです。「にんじんのポタージュや、マッシュルームのスープ、ビーツの冷製スープもいいですね。今回のハンバーグにもぴったりです。」
スープに限らず野菜が大好きという長尾さん。今回披露してくれた「ハンバーグ」の中にも、たまねぎ、にんじん、ごぼうとたくさんの野菜が入り、付け合せにも野菜がたっぷり!「お店の近くで無農薬に近い野菜が手に入るんです。野菜は採りたて。野菜の味をしっかり感じられるのはすごく幸せですよね。今回のハンバーグも野菜たっぷりですので、若い人からお年寄りまで楽しめますよ。」
パン粉のかわりに高野豆腐を使った長尾さんの「ハンバーグ」は、しっかりとした弾力があり、かみしめるたびに口の中に肉汁と野菜の甘さが広がります。つやつやの新米に、食欲をかきたてる肉料理。これにヘルシーな野菜のスープがついたら言うこと無し!大人も子どもも楽しめる長尾さんのハンバーグ、ぜひご家庭でもお試しください。