きょうの料理のかくし味

後藤繁榮アナウンサー

にんにくで猛暑を乗り切ろう!

ばあばとにんにく顔のかかしと記念写真。今年の夏はなんという暑さでしょう。
夏バテして元気が出ない方もいらっしゃるのでは。ワタクシはにんにくでパワー全開です。
おいしいにんにくを日々の食卓に取り入れておりますから。7月に放送した「地元の味をいただきます」は、国産にんにくの主産地である青森県田子町(たっこまち)を訪ねました。6月から7月が収穫の最盛期で、にんにく畑では掘り取る機械がうなりをあげて活躍していました。


にんにく畑。土の下に息づいています。今回のゲストは料理研究家の鈴木登紀子さん。
愛称“ばあば”の出身地は青森県八戸市ですから田子町はふるさとのすぐ近く。「うれしいわ~。田子のにんにくは最高なのよ~」とテンションも高くさっそく記念写真を。畑のあちこちにはかかしが立てられていて、どのかかしも顔の形がにんにくなのです。街路灯の傘もにんにくのデザイン。にんにくにかける町の意気込みが満ちあふれておりました。


にんにくの全身像は意外にスレンダー。その象徴ともいえそうなのが「田子町ガーリックセンター」。にんにくを素材にした多種多様な商品が展示されています。そしてにんにく料理のレストランが併設されていました。天井から吊り下げられたランプシェードはこれまたにんにくの形をデザインしています。まず注文したのは「丸焼きにんにく」。皮付きのままオーブンで焼いたものです。これがホクホクしていて甘みがあり思わず何個もむしゃむしゃ食べました。においは平気?いやこの町にいる限りは大丈夫に決まってる!?とりたてでジューシーなにんにくだと、さほどにおいは気にならないという話も聞きました。


どうです!貴婦人のような品のよさ。次に食べたのは「にんじゃあ麺」。にんにくとジャージャー麺をかけたネーミングなんでしょうね。にんにくとひき肉を炒めたものがラーメンに乗っています。さらに麺にもにんにくが練りこんであるのです。これもなかなかのおいしさでした。そして取材先のお宅では、郷土料理であるにんにくの天ぷらやにんにく肉みその料理などを試食。この夏はもうスタミナ補給しなくても乗り切って行けそうです。にんにく食べて筋肉つくるぞ~!


プロフィール

後藤 繁榮
ごとうしげよし

後藤 繁榮

岐阜市出身。昭和50年入局後、鳥取、富山、札幌で勤務。オヤジの等身大を標ぼうし番組でもダジャレをつぶやく私。苦情の一方で「家族関係が円満になった」というお便りも多く確信犯を決め込む。こんな私をお許しください。

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