きょうの料理のかくし味

山本美希アナウンサー

関西ご当地バーガー

お元気ですか?もう2月も半ばすぎ、早いですね~。2月は28日しかないので油断できません。特に今年はオリンピックで寝不足になっている内に、あっという間に終わりそうですね(笑)
さて、今月はハンバーガーを求めて、関西各地を行脚してきました。その名もご当地バーガーツアー!!関西も今、各地の特産をとりいれたアイディアバーガーが人気です。


某土曜日、1000円の高速道路にのってまず向かったのは淡路島。
淡路島バーガーが評判になっていると聞き、ぜひ食してみようという旅です。
気持ちよく明石海峡大橋を渡って到着したのは淡路市の道の駅。大橋のたもとにあるので、見上げる橋はとても大きく青空に映えています。
道の駅から見あげる明石海峡大橋。晴天!この日は対岸の神戸までみえる快晴。お天気でよかったぁ~。では気持ちいい風景を堪能したところで、いざ、淡路島バーガーへ。・・・ところが・・・あれ?!お店のシャッターが降りています。なんと!年明けから春までは休みだそうです(涙)。ここの「淡路島バーガー」は、地元特産の淡路牛やイノブタ、玉ねぎなどを使っているそうです。本当に残念。でも、いい景色とドライブを楽しめたのでよしとしましょう・・・。


神戸ワインが置かれたキッチン次は、明石海峡大橋をもどって神戸へ。神戸市須磨区には「神戸バーガー」があるのです。お店は淡路島から車で30分ほど。そしてよかったあ~。今度は営業していました!さっそく神戸バーガーを注文。注文を受けてから焼くので待ち時間はオープンキッチンの様子を見せていただきました。


神戸バーガー:ボリュームたっぷり神戸バーガーにも地元色が詰まっていましたよ。パティには神戸牛が入っています。それをじっくり焼いて神戸ワインで香りづけされました。そして野菜は地元の生野菜や甘くいためた淡路島の玉ねぎ(淡路島も兵庫県です)。それを地元のパン屋さんが焼いたバンズにのせて完成。いただきまあす!すごいボリュームと肉汁です。丁寧に作られていて、地元への愛情を感じる美味しさでした。



さて、翌日の日曜日は京都へ。千年の都で生まれた「京都バーガー」とはどんなものなのでしょう。期待を高めながらお店を訪れると、こちらもユニークです!


京都バーガー:癖になる美味しさ!パンは米粉を使ったバンズ。パティは鰹だしをベースにしょうゆとみりんで味つけられています。野菜はたまねぎの替わりに少し辛みある京水菜、ソースは豆腐の白和え、そしてピクルスの替わりはしば漬け。口に入れると、想像以上に合います!しば漬けの香りと酸味、そしてあっさりした鰹だしの味つけと白和えソースでさっぱり上品な味わいでした。


この他にも関西には次々にご当地バーガーが生まれています。
キムチと焼き肉が入った「鶴橋バーガー」や、イノシシ肉を使った「丹波バーガー」、近江牛を使った「近江牛バーガー」、地元産トマトを使った「高槻チーズバーガー」、季節限定の「鱧バーガー」(淡路島)などなど・・・。


これって、なかなか素敵な現象なのではと私は思うのですがいかがですか?地元の生産者の方を応援する地産地消になる上、特産品のPRになるし、故郷のよさを見直す機会になりそうです。何より「故郷の自慢」があのハンバーガーという形の中に納まっているのがキュートでリーズナブルで!訪れる人にも子供から大人まで親しみやすいご当地体験になるのではないでしょうか。


プロフィール

山本美希
やまもとみき

山本美希

兵庫県宝塚市出身。とにかく、料理する・食べる・、飲むが大好き!元気の源は、食材をふんだんに使って作る「具だくさんスープ」です。ヘルシーな上に冷蔵庫も片づくので一石二鳥。大阪から、関西を中心に活躍される料理研究家やシェフの美味しいお料理をご紹介します!

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