2009年09月 アーカイブ

今月の「関西の食体験」は歴史ロマンにひたりましたぁ~!
時代に埋もれていた葡萄園でワイン造りを復活させようと活動している方達がいらっしゃると聞き、9月上旬、兵庫県稲美町(神戸市から西に40キロ程)に行ってきました。
ここには1880年、明治政府が国家プロジェクトとして開いた日本最古級の国営ワイナリー「播州葡萄園」がありました。病害虫や台風等に苦しみ僅か20年程で閉園されたため、長年「幻の葡萄園」でしたが、10年程前に発掘。2006年に国史跡に指定されたのです。

ここ最近、東京は涼しくなってきました。夏から秋へ、季節の移ろいを感じます。実は私、今年は「夏の寒さ」を感じてきました。訪れたのは、ロシアのモスクワとサンクトペテルブルク。ロシアというと、それほど遠くないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。でも、モスクワやサンクトペテルブルクは、広大なロシアの中でも西にあります。日本の成田からモスクワまで、飛行機で10時間くらいかかるのです。夏のおよそ50日間が白夜。夜遅くまで明るく、家族連れが散歩をしていました。

秋の訪れを感じるころ、山形では芋煮会のシーズンを迎えます。週末になると河原などで芋煮の鍋を囲む人々の姿が見られ風物詩となっています。芋煮といえば主役は「里芋」。そこで今月の「地元の味をいただきます」は山形市を訪ねました。ゲストは中国料理店オーナーシェフの中川優さんです。中川さんとまずは本場の芋煮会へ。里芋農家のみなさんの輪に入れていただきました。