きょうの料理のかくし味

江崎史恵アナウンサー

春キャベツの装いで♪

きょうの料理、来年度(3/30~)のトップを飾る放送の収録が行われました。テーマは「春キャベツを食べつくす」。みなさんの近くのスーパーや店には、春キャベツ、並び始めましたか?私が通うスーパーには、残念ながらまだお目見えしていません。今から待ち遠しいです。春キャベツといえば、甘さとやわらかさがおいしいですよね。その特徴を活かして簡単にできる料理、教えて下さったのは、舘野鏡子さんです。舘野さんと私の衣装に注目してください!そう、春キャベツ色です。打ち合わせたわけでもないのに、なんだかうれしくなりました。緑や黄緑って、春の息吹の色ですよね。


みなさんは、春キャベツ、どのように料理しますか?舘野さんのおすすめは、仕上げに「蒸らす」方法です。春キャベツはやわらかいので、火を通しすぎると、くたくたになってしまいます。そこで、ある程度蒸し煮にするなどした後は、歯ごたえが失われないように余熱で蒸らすのがよいそうです。そのようにして仕上げた一品が「ミートサンドキャベツ」。ロールキャベツのように一つ一つ巻く手間はいりません。春キャベツは巻きがゆるやかなので、キャベツとキャベツの間に肉をはさめばOK。バターとオリーブ油で焼いて、ケチャップや白ワインで蒸し煮にして、仕上げに蒸らせば・・・・春キャベツのうまみと甘みが堪能できます。


甘いキャベツ、生のまま楽しむのもいいですよね。舘野さんが教えて下さったのは、冷やしたキャベツと甘辛い豚バラ肉との組み合わせ。しょうゆやみりん、白ごまなどで豚肉にしっかり味をつければ、パリパリのキャベツがたくさん食べられます。私も、冷蔵庫の中にあった豚こま切れ肉で作ってみたのですが、熱々の肉と冷えたキャベツとの組み合わせが絶妙でした。


最後に、舘野さんの遊び心とアイデアがつまった一品がこちら。「キャベツたっぷり棒ギョーザ」。ボリュームがありますよね。ギョーザの皮、なんと2枚重ねて使っているんです。1枚の端と端を合わせて面積を広くしているのですね。「キャベツはボリュームを楽しむものだから、具はたくさん入れなきゃ」と舘野さん。しかも、皮に具をのせて巻いて焼くだけ。ひだを作る必要もありません。これから春キャベツが多く出回る季節。半分、4分の1サイズを買うのではなく、丸ごと1個買って、色々な料理法を試してみたいと思います。放送は、3月30日。楽しみにしていてくださいね!


プロフィール

江崎史恵
えざきしえ

江崎史恵

平成14年入局。広島局で勤務後、現在は東京アナウンス室。料理研究家やシェフの皆さんのアイデアと素顔を楽しく引き出していこうと思っています。食べるのは大好きですが、料理の腕は・・・。本に頼りっぱなしです。「きょうの料理」で、味つけの仕方などをしっかり覚えたいと思います。

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