きょうの料理のかくし味

江崎史恵アナウンサー

今年も料理がんばります♪

新しい年が始まりました!みなさん、明けましておめでとうございます。今年も「きょうの料理」を、どうぞよろしくお願いします。旬の食材を使ったアイデアおかず、忙しい時に役立つカンタンおかずなど、みなさんが知りたい情報をお伝えしていきます。
さて、みなさんは、どんな料理で年の初めを迎えましたか?私は、番組で教えて頂いたおせちを作りました。特に好評だったのが「数の子の甘酒づけ」と「田作り」でした。
数の子は甘みと塩気のバランスがちょうどよく、田作りはカリッと仕上がりました。しかも、どちらも驚くほど簡単にできました。


黄色いダイヤとも呼ばれ、子孫繁栄の願いが込められている数の子。塩抜きに時間がかかるなどの理由で、正直今まで作ったことはありませんでした。ところが、この甘酒づけの場合は、塩抜きが1時間ほどでよいというから驚きです。作ったのは年の瀬。「来年も素敵な一年になりますように」という思いを込めて、丁寧に薄皮を取っていきました。甘酒の素にガーゼを敷いて数の子を並べて、あとは冷蔵庫の中で漬かるのを待つだけ。3日後、黄色から黄金色に変わった数の子。頂き物の松と南天の葉を添えて一気にお正月らしくなりました。ほんのり甘く、程よい塩加減に仕上がり、うれしかったです。


以前おせち料理の収録の時、料理研究家の清水信子さんに教えて頂きながら作ったのが、くじゃくかまぼこでした。かまぼこに一手間加えるだけで、こんなにも華やかになるのかと感動したものです。そこで、早速、おおみそかの日に作りました。不器用な私でも、手早く上手にできました!かまぼこに細かな切り込みを入れてたたんでいくのですが、竹ぐしを使うとたたみやすかったです。実家の父のお皿に載せたら、「豪華だね!」と喜んでくれました。私の父は、毎年恒例になっている「がめ煮」(筑前煮)を作ってくれました。父の故郷・福岡の郷土料理です。やはり、料理は、食べる人の喜ぶ顔を見ながらみんなで一緒に食べるのが楽しみです。


三が日には、おせちを堪能した私。おせち料理に続いても、「きょうの料理」のレシピが活躍しました。作ったのは、去年の夏に脇雅世さんから教えて頂いた「イタリアンおかず肉みそ」と、秋に福山秀子さんが教えて下さった「じゃがバタコーン汁」。どちらも、時間がない時におすすめの料理です。「イタリアン~」は、ひき肉やなす・トマトなどをいためて、しょうゆやみそで味つけをしていくのですが、なんといってもトマトをたっぷり入れるとイタリアンになってくれるのです!ご飯がすすみます。「じゃがバタ~」も、コーンの缶を缶汁ごと使うというお手軽料理。寒い日が続くと、温かい汁物が嬉しいですよね。今年も、「きょうの料理」のレシピと共に、料理をがんばります♪


プロフィール

江崎史恵
えざきしえ

江崎史恵

平成14年入局。広島局で勤務後、現在は東京アナウンス室。料理研究家やシェフの皆さんのアイデアと素顔を楽しく引き出していこうと思っています。食べるのは大好きですが、料理の腕は・・・。本に頼りっぱなしです。「きょうの料理」で、味つけの仕方などをしっかり覚えたいと思います。

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