立春を過ぎても、現実は一番寒い季節。お元気にお過ごしでしょうか。
朝、なかなか布団から出られなかったり、コタツから出られなくて用事を後回しにしてしまったり、冬って何かと動きが鈍くなりませんか?えっ、もしかして私だけ?
我が家にはこの季節、人間以上にスローペースになるものがあります。
それは毎日作るヨーグルトです。
私は大体2日に1本のペースで牛乳を消費しています。半分は、普通に飲んだり、大好きな抹茶ミルクを作ったり、料理に使ったり。そしてもう半分はヨーグルトになります。
大学時代に、友人のお母さんから「カスピ海ヨーグルト」を分けてもらって以来、何度か挫折を繰り返しながらもずっと作って食べてきました。作り方はとても簡単!牛乳にヨーグルトを少し混ぜるだけ。あとは常温に置いておけば、発酵して、もったりとしたヨーグルトになります。ただ注意点は、その時の室内温度によって、かかる時間が変わってくることです。
このヨーグルトは室温20℃以上で発酵するので、暖かい季節は一晩置いておけば翌朝にはできています。しかし、室温が低い真冬は発酵が遅く、一晩ではまだヨーグルトになってないことがあります。大体倍くらいの時間がかかるので、そのまま仕事にでかけて夜帰宅すると、やっと新しいヨーグルトに対面できるという具合です。
でもそんなヨーグルトに何だか親近感を感じる私。「おまえも冬ははかどらないんだね」などと声をかけたりして?!変でしょうか?別に人間ではないのに、「寒いよ~」とボヤいているようで愛おしく感じてしまうのです。
さて、出来たヨーグルトは、口当たりがクリーミーでコクがあり、酸味は少ないまろやかな味わいです。(使う牛乳によって、味も固さも変わってくるのがまた楽しいです)
勿論そのままでも美味しいですし、フルーツにかけたりジャムを混ぜたりして食べますが、沢山作るので料理にもよく使います。サラダのドレッシング、カレー、ディップ、肉料理(肉をヨーグルトにつけておくとやわらかくジューシーになります)。味噌汁に少し入れても美味しいと聞いて試してみましたが、出汁の旨みが強調される感じで驚きました。ヨーグルトを使ったレシピを考えるのをいつも楽しんでいます。
私はなぜか滅多に風邪を引かないので、よく「健康の秘訣は?」と聞かれますが、うがいをしたり、冬は加湿器をかけたりするくらいで特別なことはしていません。
ただ、ずっと毎日続けていることが二つ。朝に抹茶を飲むことと、ヨーグルトをたっぷり食べることです。この習慣と健康に因果関係があるかは分かりませんが、今や「歯を磨く」くらいの感覚で続いていることなので、これからもヨーグルトは生活の友として楽しんでいきたいと思います。
山本美希
やまもとみき