きょうの料理のかくし味

後藤繁榮アナウンサー

陳さんと沖縄deグルメ

陳建一さんとミニゴーヤーで記念写真「地元の味をいただきます」8月は沖縄県糸満市へおじゃましました。今回は中国料理の鉄人、陳建一さんといっしょです。テーマは沖縄特産のゴーヤーです。会場の「うまんちゅ市場」は生産者が農産物を直売するマーケット。陳さんと直売所を見てまわるとなんとかわいいゴーヤーが。東京の店ではみかけないサイズです。そして野菜などには生産者の名前を記したシール。○○敏子とか○○さゆり。陳さんは「あ、これはやす子がつくったんだ。こっちは美樹」と大喜びでした。


会費は?フカヒレとあわびの姿煮夕食は那覇市内にある四川料理のお店で。陳さんの父上、建民さんのお弟子さんがオーナーのレストランです。建民さんは、麻婆豆腐、エビのチリソース、回鍋肉など代表的な中国料理のメニューを日本向けにアレンジして定着させたことで有名な人物です。日本各地でお弟子さんが活躍しています。
次々とテーブルに運ばれる料理に一同視線が集中。「四川料理だけに視線が釘付け」などとダジャレをとばしながら和やかに会食がすすみました。四品目は「フカヒレとあわびの姿煮」。陳さんの「サービスし過ぎじゃないの」という声に思わず懐を押さえました。いくらサービスといったって会費はいくらになるの?心配です。


アグー豚の四川唐辛子炒めそして五品目は「アグー豚の四川唐辛子炒め」。このアグーは遠い昔から沖縄にいる品種で、一時期18頭にまで激減したことから幻の豚といわれているのです。一度食べてみたいと思っていましたから感激でした。豚独特の臭いはなく噛みしめるとほんのりとしたあまみがひろがります。そこに四川風味ですからたまりません。口中がメリーゴーランドやぁ!と叫びたい気分でした。


さて、お土産。うまんちゅ市場で目をつけたのがマンゴーです。小ぶりのものが3個で200円だって!生産者の方に聞くともう熟しているので持って帰ったらすぐに食べないといけないよ、と。すぐにでも食べたい私にとっては、安くて熟したマンゴーは願ったりかなったりでした。ゴーヤーはじめ多くの特産がある豊かな沖縄に乾杯!


プロフィール

後藤 繁榮
ごとうしげよし

後藤 繁榮

岐阜市出身。昭和50年入局後、鳥取、富山、札幌で勤務。オヤジの等身大を標ぼうし番組でもダジャレをつぶやく私。苦情の一方で「家族関係が円満になった」というお便りも多く確信犯を決め込む。こんな私をお許しください。

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